第一復員大臣
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 01:25 UTC 版)
1945年(昭和20年)12月1日付をもって陸軍省が廃止され、第一復員省が設置された。第一復員大臣は第二復員大臣とともに内閣総理大臣が兼任した。第一復員大臣は陸軍大臣の所掌した事項であって、復員及びこれに関するものを司った。秘書官には杉田一次がいた。 第一復員大臣 幣原喜重郎(1945年(昭和20年)12月1日 - ) 吉田茂(1946年(昭和21年)5月22日 - 6月15日) 第一復員政務次官 宮崎一(1945年(昭和20年)12月1日 - 1946年(昭和21年)1月16日、陸軍政務次官) 第一復員次官 原守 中将(1945年(昭和20年)12月1日 - 12月19日、陸軍次官) 上月良夫 中将(1945年(昭和20年)12月19日 - 1946年(昭和21年)6月15日、第17方面軍司令官兼朝鮮軍管区司令官)
※この「第一復員大臣」の解説は、「第一復員省」の解説の一部です。
「第一復員大臣」を含む「第一復員省」の記事については、「第一復員省」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から第一復員大臣を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 第一復員大臣のページへのリンク