窮奇編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 05:26 UTC 版)
「少年陰陽師の登場人物」の記事における「窮奇編」の解説
窮奇(きゅうき) 声 - 若本規夫 異邦の大妖怪。九尾の狐との戦いに敗れて、配下と共に日本へと逃げ延びてきた。自身の霊力を回復させるために高い霊力を持つ彰子を狙い、昌浩と対峙する。自身の力を回復するためには配下すら取り込んでしまうほどの残虐性を持つ。 藤原圭子(ふじわらの けいこ) 声 - 伊藤静 彰子の遠縁で、同じく藤原の姫君。結婚を誓い合った男性を他の公家の姫に奪われ、悲しみのあまり床に伏せってしまう。その悲しみを窮奇の部下につけこまれ、彰子を捕らえるための道具にされてしまうが、呪詛が完成する直前に昌浩と晴明に救われる。 窮奇の配下達 鶚(がく) 声 - 望月健一 鵔(しゅん) 声 - 小伏伸之 元神仙。貴船にて捉えた彰子の手首に、生涯消えず癒えない呪詛を刻み付けた2羽の鳥妖。高龗神復活時に鵔は昌浩に、鶚は紅蓮に倒された。 土螻(どろう) 声 - 杉崎亮 羊のような姿に、尖った四本の角を持つ。窮奇と決着をつけるために巨椋池にやってきた昌浩達を迎え撃つが、紅蓮と六合によって他の配下とともに全滅する。
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