コスツス・スペキオスス (穂咲き菖蒲)


●インド東部からマレー半島に分布しています。高さは2~3メートルになり、長楕円形の葉は茎に螺旋状につきます。夏の終わりから初秋にかけて、茎の先端に赤い円錐状の苞に包まれた白色の花を咲かせます。花弁はクレープ紙のように縮れています。和名では「ホザキアヤメ(穂咲き菖蒲)」、別名で「フクジンソウ(福神草)」とも呼ばれます。
●ショウガ科ホザキアヤメ属の常緑多年草で、学名は Costusspeciosus。英名は Crepe ginger, Malay ginger。
バビアナ (穂咲き菖蒲)


●南アフリカのケープ地方が原産です。「フリージア」に近縁でよく似ています。寒さには強く、4月から5月ごろ、花茎の先に紫色の花をいっぱい咲かせます。名前はオランダ語の「ヒヒ」に由来し、この球根が「ヒヒ」の大好物だからといいます。
●アヤメ科ホザキアヤメ属の多年草で、学名は Babiana stricta。英名は Baboon flower。
ニワゼキショウ: | 庭石菖 |
パルダンカンダ: | パルダンカンダ |
ヒオウギ: | 檜扇 |
ホザキアヤメ: | バビアナ バビアナ・アーリーブルー バビアナ・ケダルベルゲンシス |
ホモグロッスム: | ホモグロッスム・プライアリィ |
穂咲き菖蒲と同じ種類の言葉
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