種族としてのガンクゥモン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/07 07:16 UTC 版)
「ガンクゥモン」の記事における「種族としてのガンクゥモン」の解説
聖騎士型デジモンで「ロイヤルナイツ」を継承されたデジモン。デジタルワールドの最南西部に居住しているとされるが、自身の血統を引くハックモンやシスタモン達を連れて旅をしており、同じ場所に留まり続ける事は稀である。旅の道中で異変や混沌の兆候を潰して回っており、そういった背景からか他のロイヤルナイツとは違い、現地での活動が多いので気心知れたデジモンも数多い。 頑固な性格であり、一緒に旅をさせているハックモンには厳しい試練を与えているが、それは彼が早く一人前になって欲しいとする優しさの裏返しだという。身体から浮き出る金色の獣状のオーラは「ヒヌカムイ」といい、成熟期からの進化過程である。言葉を発することはないが、問答無用で戦闘では手を出す。そのパワーが覚醒すればもはやガンクゥモンに敵となる存在はなくなると言われている。 X抗体を取り込んだ形態では上半身が露出したような格好となり、さらに“ヒヌカムイ”とも同化し、その背中には「刓空者(がんくぅもん)」の文字と共にヒヌカムイが顕現している。身体から迸るオーラを完全解放すればそのオーラが翼のように変化してガンクゥモンの力を最大限に引き出す。履いている鉄ゲタは手に持つことで攻防一体の武器になる。
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