秘密クラブ編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/17 11:38 UTC 版)
(水瀬への取り調べから派生) 水瀬は田村の言動を思い出すと怒り出し、自身が働いている店の情報を漏らす。田村の足取りを追うため、紗希と美鈴は水瀬の働いている秘密クラブ「男の楽園NKP」に潜入し、体験入店する。男性客への対応に失敗した紗希が美鈴と共にトイレで化粧直しをしていると、マネージャーの砂堀が現れ、NKPにやってきた目的を問う。 砂堀は自分では判断できないとし、紗希たちをオーナーの亘胡桃のもとへ連れていく。店のしきたりに従い田村のことを明かそうとしない亘に紗希は手を上げるが、その拍子に亘のウィッグが外れる。そして、亘の後ろにある、男性と女装した男性の写真が並べられているのを見つけた紗希は、NKPが女装クラブであることを知る。亘によれば、田村は幾多の障害を乗り越えて女装を体験できたが、剛毛でケツアゴだったため、非常に気持ちの悪いものとなってしまい、以後2度とNKPに来店することはなかったという。 紗希が気付くと、水瀬が部屋の片隅に立っており、美鈴や亘は床に倒れていた。紗希は水瀬に首を絞められ、それがNKPでの最後の記憶となった。
※この「秘密クラブ編」の解説は、「真 流行り神」の解説の一部です。
「秘密クラブ編」を含む「真 流行り神」の記事については、「真 流行り神」の概要を参照ください。
- 秘密クラブ編のページへのリンク