福祉健康科学部教授による旅費の二重請求、カラ出張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/12 14:35 UTC 版)
「大分大学」の記事における「福祉健康科学部教授による旅費の二重請求、カラ出張」の解説
福祉健康科学部の学部長の男性教授(52歳)が、2013年度~2018年度に架空請求による目的外使用、故意による旅費の二重請求及び実態を伴わない旅費の請求架空請求を行い、公的研究費を不正に受給した。不正に支出された研究費は総額102万1,670円(運営費交付金:432,610円、科学研究費助成事業(科研費):546,710円、受託事業費:42,350円)。2018年12月に不正が発覚。男性教授は学部長職を辞任した。大学は2019年3月20日付で男性教授を停職(10ヵ月)の懲戒処分とした。また、この事案に関し、学長、関係理事及び監事が給与の一部(学長10%1か月、関係理事及び監事5%1か月)を自主返納した。
※この「福祉健康科学部教授による旅費の二重請求、カラ出張」の解説は、「大分大学」の解説の一部です。
「福祉健康科学部教授による旅費の二重請求、カラ出張」を含む「大分大学」の記事については、「大分大学」の概要を参照ください。
- 福祉健康科学部教授による旅費の二重請求、カラ出張のページへのリンク