禅瀧寺
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/03 21:20 UTC 版)
禅瀧寺(ぜんりゅうじ)は兵庫県加東市にある高野山真言宗の仏教寺院。山号は神谷山(こうだにさん)。本尊は薬師如来、日光菩薩、月光菩薩(秘仏)。開祖は法道仙人と伝わる。
- ^ a b c “加東郡誌”. 国会図書館デジタルコレクション. p. 756. 2020年3月22日閲覧。
- ^ 東条町老人クラブ連合会 (1990年4月1日). ふるさと東条. 土江印刷株式会社. p. 73
- ^ a b c 禅瀧寺の伝承による。
- ^ 全国遺跡地図、兵庫県. 文化庁文化財保護部. (1982年3月15日)
- ^ 遺跡番号19-352~357
- ^ “埋蔵文化保護の手引き”. 兵庫県立考古博物館. 2020年3月22日閲覧。
- ^ 国会図書館デジタルコレクション、古義真言宗本末帳第11播磨国、52コマ
- ^ 慈明院は持明院の誤りか。また金蔵院の欠落、坊の省略等古義真言宗本末帳との相異が多い。
- ^ 加東郡誌P.576に播磨鑑を引用して記されている。
- ^ 瀧見常上人頌徳碑の文。
- ^ 但し「和田性海講話集」(1959年、高野山出版社)の巻末の略歴によれば「明治28年(1895年)に真言宗淡路中学林を卒業」とあるので、佐用町から淡路島へと移るまでに一時的に在籍したものと思われる。
- ^ 東条町老人クラブ連合会 (1990年4月1日). ふるさと東条. 土江印刷株式会社. p. 74
- ^ 和田性海、谷内清巖の寄贈した書が持明院に残されている。
- ^ a b “市指定文化財、本堂(禅瀧寺)”. 加東市. 2020年3月22日閲覧。
- ^ 加東郡誌、及び参照基の播磨鑑には本尊の不動明王像は慈覚大師の作とある。
- ^ “市指定文化財、不動明王像(禅瀧寺)”. 加東市. 2020年3月22日閲覧。
- ^ a b “市指定文化財、不動明王像(禅瀧寺)”. 加東市. 2020年3月22日閲覧。
- ^ 由来となった懸瀧は弁天堂背面と写し霊場の最奥に2箇所ある。
- ^ 東条町老人クラブ連合会 (1990年4月1日). ふるさと東条. 土江印刷株式会社. p. 72
- ^ 東条町老人クラブ連合会編の「ふるさと東条」P.73下段にはこの他に「宝性坊」「般若院」の記録があると書かれているが、古義真言宗本末及び、播磨鑑、加東郡誌等には見当たらない。
- ^ “建物と環境”. 総持院東條閣. 2020年4月3日閲覧。
- ^ “加東郡誌”. 国会図書館デジタルコレクション. p. 755. 2020年3月27日閲覧。
- ^ “加東郡誌”. 国会図書館デジタルコレクション. p. 638. 2020年3月22日閲覧。
- ^ “大般若経及び経櫃、経箱、経軸(禅瀧寺)”. 加東市. 2020年3月22日閲覧。
- ^ “市指定文化財、弁天堂(禅瀧寺)”. 加東市. 2020年3月22日閲覧。
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「禅瀧寺」の続きの解説一覧
- 1 禅瀧寺とは
- 2 禅瀧寺の概要
- 3 加東市指定文化財
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