神名龍子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/07 09:55 UTC 版)
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神名 龍子(じんな りゅうこ、1964年-)は、日本の男性女装家・在野の哲学者。東京都生まれ。
略歴
- 1990年~1999年まで、パソコン通信にて女装家向けの「EON」を展開する。1500名ほどの会員の「場」を形成し、当時の会員には三橋順子、宮崎留美子、野宮亜紀など、その後のトランスジェンダーの人権運動を担う人物が多数在籍した。
- 1998年から西研、竹田青嗣に師事し、哲学、特にフッサールを中心とした現象学を学び、フェミニズムにおける対抗主義(告発・糾弾に頼る社会運動)や、男女の性差を無視する従来のジェンダー学の矛盾を指摘した。
- 2002年から2004年にかけて、性同一性障害者の当事者団体、「性同一性障害をかかえる人々が、普通にくらせる社会をめざす会」(gid.jp)に参加。性同一性障害特例法の制定をめざす活動などを行う。
- 2004年大阪経済法科大学 「東京麻布台セミナーハウス」にて、特別講座「セクシャルマイノリティの人権と共生」と題して、松村比奈子、野口勝三とともに講師として参加する。
- 2005年筑波大学マスコミ工学研究会主催の講演会において、『性的マイノリティとメディア -現象学の視点から』と、題して講演を行う。
関連項目
外部リンク
固有名詞の分類
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