社会貢献活動「Seeing is Believing」
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「スタンダードチャータード銀行」の記事における「社会貢献活動「Seeing is Believing」」の解説
視覚障害者支援活動「Seeing is Believing」 は、回避可能な視覚障害撲滅を目指すスタンダードチャータードのグローバルプログラム。2003年に同行150周年記念イベントの一環としてスタートし、2008年までにこの活動が17ヵ国、500万人を超える人々に広まり、200万人強の人々の視力回復に貢献した。2008年にSeeing is Believingプログラムの一環として「New Vision」を設定し、20都市において2000万人の人々に持続可能なアイケアサービスを提供するため2000万米ドルを集めるというコミットメントを打ち出した。 スタンダードチャータード銀行は治療可能な視覚障害の根絶を目指す国際団体、Sight Savers InternationalおよびVision2020とパートナーシップを締結し、重要なプロジェクト10件に取り組んでいる。これらのプロジェクトでは、白内障手術、眼科手術の訓練、訓練施設の建設などが実施され、治療可能な視覚障害が社会に大きな影響を及ぼす地域(バングラデシュ、インド、ケニア、パキスタン、タイ)において実施される。
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