石沢工業高校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 00:30 UTC 版)
市立高校。通称“石工”。ここ数年県内で圧倒的な強さを誇っており、県予選でも破格の第1シード。毎年盆明けに県外の強豪2校を招き、3校合同合宿を行っている。1年生は5厘刈り。 権藤 大士(ごんどう ひろし) 3年生で主将。石工2枚看板の1人で、前年のインターハイ個人戦優勝。身長189cm体重155kgで、県予選では大将を務める。一発で吹き飛ばされ足折った者もいるとのことで、その強力な双手突きに県下で太刀打ちできる者はいないだろうと言われる。 鷲馬 泰一(わしま たいち) 2年生。石工2枚看板の1人で、前年のインターハイ個人戦ベスト4。身長181cm体重122kgで、県予選では先鋒を務める。2年にして石工のエースであり、県内に敵無しと言われるが相手の研究も怠らない。孟一郎曰く、「あの太り方で筋肉が浮き出るなんて高校生の体とは思えない」。ぶちかましが武器で、その常人離れした頭は“鉄球”と言われるほど。 七里 剣介(しちり けんすけ) 1年生。身長173cm体重72kgで、辰巳山神事相撲が高校初土俵。同じソップの大和に対抗意識を燃やす。見るからに体脂肪の少ない引き締まった体をしており、バネや柔軟性、俊敏性に優れる。変化を得意とし、大きな相手にスピードとテクニックで対抗。
※この「石沢工業高校」の解説は、「ヤマト猛る!」の解説の一部です。
「石沢工業高校」を含む「ヤマト猛る!」の記事については、「ヤマト猛る!」の概要を参照ください。
- 石沢工業高校のページへのリンク