石橋義夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 石橋義夫の意味・解説 

石橋義夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 05:02 UTC 版)

石橋 義夫(いしばし よしお、1925年10月19日 - 2015年9月18日)は、共立女子学園学園長、理事長。10代目横綱審議委員会委員長。

経歴

茨城県東海村出身。1951年日本大学法文学部法律学科卒。鳩山一郎の秘書などを経て、1972年共立女子学園監事、1977年同理事、1982年同理事長代行、1990年同学園長兼理事長に就任した。

また、2000年から横綱審議委員に就任。2003年から2007年まで横綱審議委員長を務めた。2010年に任期満了により退任。2015年死去。

その他

鳩山一郎の秘書時代に鳩山が脳出血で倒れ、鳩山邸(現:鳩山会館)は騒然となった。このとき鳩山邸を外から中の様子をうかがっていた男がいた。これに気づいた石橋は番犬を連れて彼を追い払った。この男は当時読売新聞記者で後に同社主筆となる渡邉恒雄だった[1]。渡邉は後に横綱審議委員となり、石橋は渡邉の後任の横綱審議委員長となった。

脚注

  1. ^ 水木楊『誠心誠意、うそをつく 自民党を生んだ男・三木武吉の生涯』177頁 - 178頁

参考文献

  • 相撲」2015年11月号135頁。
先代
鳩山薫
共立女子大学学長代行
1982年
次代
剱木亨弘



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石橋義夫」の関連用語

石橋義夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石橋義夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石橋義夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS