石州の茶会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/29 01:17 UTC 版)
石州の茶会が初見されるのは寛永11年(1634年)、30歳の時に松屋久重らを招いたものである。以後、晩年までの累計約400回の記録が残っている。 その主な記録として次のものがある。 旁求茶会記:寛永21年(1644年)に行われた17回の茶会 石州会の留:承応2年(1653年)から承応3年(1654年)にかけて行われた29回の茶会 書院のかこいにて茶之湯之留:万治2年(1659年)から万治3年(1660年)にかけて行われた24回の茶会 石州会席留:寛文3年(1663年)から寛文4年(1664年)にかけて行われた53回の茶会 片桐石州席之留:寛文12年(1669年)に行われた59回の茶会
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