石川選集
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その後、時代劇『リストラ武士道』(原作・邑祭誠)やバイオレンス作品『極道兵器』などを経て、1999年にはデビュー30周年を迎え『石川選集』シリーズが企画された。これは『ゲッターロボサーガ』(全12巻)と「ドグラ」もの連作をまとめた『虚無戦記』(全7巻)が両輪となって交互に出版され、その合間に他の代表作も組み入れられる構成だった。 2000年代に入ると主に時代劇を採り上げ、『柳生十兵衛死す』(原作・山田風太郎)や『マンガ 神州纐纈城』(原作・国枝史郎)全4巻などの原作物とともに、『武蔵伝 〜異説剣豪伝奇〜』『〜戦国忍法秘録〜 五右衛門』といったオリジナル作品も発表した。
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