いしきりかじわら〔いしきりかぢはら〕【石切梶原】
石切梶原(いしきりかじわら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/23 02:02 UTC 版)
「可江集」の記事における「石切梶原(いしきりかじわら)」の解説
丸本歌舞伎。本外題『梶原平三誉石切』(かじわらへいぞうほまれのいしきり)。もとは長谷川千四・文耕堂作『三浦大助紅梅革勺』(みうらのおおすけこうばいたづな)の三段目「星合寺の場」を独立させたもの。ただし十五代目市村羽左衛門は『名橘誉石切』(なもたちばなほまれのいしきり)の外題で上演することが多かった。持役はむろん梶原平三景時である。
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