石の花 (坂口尚の漫画)
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『石の花』（いしのはな）は、坂口尚による日本の漫画。第二次世界大戦時、ナチス・ドイツの侵攻を受けたユーゴスラビアを舞台にした「戦争大河」作品で[1]、極限状況にありながら理想を求める若者の生き方を描く。坂口の代表作である[2]。
- ^ 「森重良太さん 今こそ漫画愛蔵版（メディアの顔）」『朝日新聞』、1988年11月13日、朝刊、4面。
- ^ “坂口尚「石の花」原画展開催、愛用の画材や秘蔵写真も展示”. コミックナタリー (ナターシャ). (2012年1月5日) 2022年1月21日閲覧。
- ^ 坂口尚『石の花』 第1巻（初版）、KADOKAWA〈青騎士コミックス〉、2022年1月20日。ISBN 978-4-04-736871-2。全312ページ。
- ^ 坂口尚『石の花』 第5巻（初版）、KADOKAWA〈青騎士コミックス〉、2022年2月19日。ISBN 978-4-04-736875-0。全376ページ。
- ^ a b c d e f g h i j 黒田健朗; 田島知樹 (2023年4月22日). "80年代の漫画が仏で受賞 大戦時のユーゴ描いた「石の花」に再び光". 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2023年4月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k 黒田健朗; 田島知樹「大戦時のユーゴ描く「石の花」 再び光 坂口尚さん作品 仏漫画賞 戦争の悪 二元論でない複雑さで表現」『朝日新聞』朝日新聞社、2023年5月4日、東京版 朝刊、23面。
- ^ “石の花”. 講談社. 2021年7月19日閲覧。
- ^ "Works". 坂口尚オフィシャルサイト 午后の風. 2024年6月25日閲覧。
- ^ a b c d “坂口尚「石の花」が復刊、第二次大戦中のユーゴスラビアを舞台にレジスタンスの少年を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2022年1月20日) 2022年1月21日閲覧。
- ^ 青騎士 (2022年2月8日). “『石の花』記事② 青騎士コミックス『石の花』装丁と造本について”. note. 2022年6月21日閲覧。
- ^ A Bloody Tale - IMDb（英語）. 2024年6月25日閲覧。
- ^ 青騎士 (2022年1月18日). “『石の花』記事① 坂口尚 作『石の花』を青騎士レーベルから復刊します。”. note. 2022年6月21日閲覧。
- ^ 坂口尚『石の花 第5巻』（初版）KADOKAWA〈青騎士コミックス〉、2022年2月19日。ISBN 978-4-04-736875-0。全278ページ。
- ^ 黒田健朗 (2023年4月22日). "「うっそだろ」浦沢直樹が驚く「石の花」 一人で描いた孤高の漫画家". 朝日新聞デジタル. 朝日新聞社. 2023年4月22日閲覧。
- ^ “埋もれた名作漫画・関連資料 原画を電子化、散逸防ぐ”. 日経新聞. 日本経済新聞社 (2016年12月13日). 2024年6月25日閲覧。
- ^ 『石の花』（潮出版社）奥付より。
- ^ a b c d 石の花 - マンガペディア. 2024年6月25日閲覧。
- ^ “「石の花 1」坂口 尚 青騎士コミックス”. KADOKAWA. 2022年1月21日閲覧。
- ^ “「石の花 2」坂口 尚 青騎士コミックス”. KADOKAWA. 2022年1月21日閲覧。
- ^ “「石の花 3」坂口 尚 青騎士コミックス”. KADOKAWA. 2022年1月21日閲覧。
- ^ “「石の花 4」坂口 尚 青騎士コミックス”. KADOKAWA. 2022年2月19日閲覧。
- ^ “「石の花 5」坂口 尚 青騎士コミックス”. KADOKAWA. 2022年2月19日閲覧。
- ^ a b 米原 2003, pp. 278–280, 「芋蔓式読書」.
- ^ “石の花”. マンガナイト. 2021年7月19日閲覧。
[続きの解説]
「石の花 (坂口尚の漫画)」の続きの解説一覧
- 1 石の花 (坂口尚の漫画)とは
- 2 石の花 (坂口尚の漫画)の概要
- 3 登場人物
- 4 書誌情報
- 5 評価
- 6 脚注
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