真王杯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 03:30 UTC 版)
「ニュージャパンキックボクシング連盟」の記事における「真王杯」の解説
理事長藤田は、日本キック界の大同団結を呼びかけ、NJKF主催で日本キック界のトップクラスを一堂に会しトーナメント戦「真王杯」を開催した。55kg以下と60kg以下のそれぞれの契約体重でそれぞれ8人ずつ出場。NJKF以外の参加団体は全日本キックボクシング連盟、マーシャルアーツ日本キックボクシング連盟(以下MA日本)、J-NETWORK。ここに、長年関係を絶っていた全日本キックとの交流が再度復活した。 開催は2006年7月22日、9月24日、11月23日の3大会。優勝賞金は200万円。ファイトマネーの40万円(準決勝・決勝は50万円)のほか、勝利者賞も準決勝30万円、1回戦20万円、KO賞も10万円と高額だった。 「真王杯」という名も藤田の名と符合する。おそらく高額賞金も全て藤田が自腹で出したものであろう。藤田はこの大会の成功を見届けて、2006年12月23日、キック界から引退した。藤田は、全日本キックにもNJKFにも莫大な金銭をつぎ込んだ。
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