真榊家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/22 07:59 UTC 版)
「QED 百人一首の呪」の記事における「真榊家」の解説
真榊 大陸(まさかき だいろく) 被害者。貿易会社サカキ・トレーディング社社長。島根から東京に出て、若いころに一度会社をつぶし、45歳で現在の会社を始め、社員90人経常利益6億の大会社にまで成長させたが、後ろ暗いこともしているとの噂がある。15年前、妻の和美を失っている。文京区の800坪の自宅で正月に家族全員がそろった時、何者かに撲殺される。享年65。また、百人一首のコレクターとしても有名で、死亡しているのが発見された時、1枚の札を握っていた。 真榊 静春(まさかき しずはる) 大陸の長男。サカキ・トレーディング社総務部課長。37歳。会社での評判は悪く、親の七光りでなんとかなっていたようなものだった。浦和の大陸が指定したマンションに住んでいる。 真榊 皓明(まさかき ひろあき) 大陸の次男。外資系製薬会社の研究所に勤務。父親と仲が悪かった。川崎の大陸が指定したマンションに住んでいる。 真榊 玉美(まさかき たまみ) 大陸の長女。25歳。とある事情で、定職に就かず彼女だけは大陸の邸に住んでいる。大陸を呪い殺したと発言をした後、首を吊り自殺したとみられたが、何者かに首を絞められた形跡があったため極秘で捜査は続けられている。 真榊 朱音(まさかき あかね) 大陸の次女で養子。旧姓は加瀬。サカキ・トレーディングの事務職。23歳。12歳の時から何度か警察の世話になっており、17歳で高校を中退している。20歳で現在の職に就いた。三郷の大陸が指定したマンションに住んでいる。
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