相対的禁忌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/21 02:48 UTC 版)
感染症、敗血症がある場合 出血や脱水で循環血液量が減少している場合 出血傾向がある場合、あるいは抗凝固薬・抗血小板薬が投与されている場合: 血小板数が8万/mm3以上あれば穿刺可能であるが、5万〜8万/mm3の時は十分な検討が必要である。5万/mm3以下では硬膜外麻酔を行わない。プロトロンビン時間はINRが1.5以下、活性化部分トロンボプラスチン時間は正常範囲内が穿刺可能の目安である。
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