皇室の支援
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/13 14:50 UTC 版)
「東日本大震災に対する皇室の対応」の記事における「皇室の支援」の解説
皇室からも支援があり、天皇・皇后の意向により、那須御用邸の一部を避難してきた被災者に対し開放した他、文仁親王妃紀子、眞子内親王、佳子内親王の3人がタオルの袋詰め作業に参加した。更に天皇自身が「御手元金」(行事などの際に使われることを想定した預金)から1500万円を義援金として下賜した。 宮内庁は天皇皇后の意向により、25日に御料牧場で生産している鶏卵1000個、豚肉などの缶詰280個、サツマイモ100kgなどを避難所に提供。卵の提供については今後も継続するとしている。また、羽毛田信吾・宮内庁長官は、被災者に対し皇居内にある宮内庁病院のベッドを10床ほど提供する旨を東京都に申し入れている。
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