百貨店連合の誕生と再編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 11:40 UTC 版)
「ダックビブレ」の記事における「百貨店連合の誕生と再編」の解説
1978年(昭和53年)3月18日、丸光・カネ長武田百貨店・山田百貨店・イチムラ・小美屋の百貨店5社は、ニチイの支援を受けて株式会社百貨店連合が設立した。また、同月に三越と提携して商品供給を受けることになった。4月には、百貨店連合の設立に参加した百貨店5社と百貨店連合の間に、経営管理に関する業務委託契約が結ばれた。 1981年(昭和56年)3月、まずカネ長武田百貨店・山田百貨店・イチムラの3社が合併し、株式会社武田山田百貨店が設立される。次に1982年(昭和57年)3月、丸光(本社は仙台市・資本金8億円)と小美屋が合併して株式会社丸光小美屋が設立された。そして、1982年9月に百貨店連合が武田山田百貨店及び丸光小美屋を吸収合併し、それぞれが運営していた店舗経営を引き継いだ。百貨店連合直営の百貨店としては、傘下百貨店の吸収合併以前の1981年11月6日、単独で神奈川県厚木市にダックシティ厚木百貨店(→厚木ビブレを経て、現在はイオン厚木店として存続)を開業している。
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