百貫島灯台とは? わかりやすく解説

百貫島 (愛媛県)

(百貫島灯台 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/18 07:47 UTC 版)

百貫島

百貫島の空中写真。2009年4月11日撮影。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成
座標 北緯34度18分2.1秒 東経133度16分33.3秒 / 北緯34.300583度 東経133.275917度 / 34.300583; 133.275917
百貫島
百貫島 (愛媛県)
百貫島
百貫島 (日本)
プロジェクト 地形
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百貫島(ひゃっかんじま)は、芸予諸島上島諸島における島の一つで、愛媛県の最北端にあたる。上島諸島に属し、弓削島の東北東約4kmにある無人島である[1]

概要

行政区域はかつて弓削町、のち現在では上島町に属する。現在では無人島だが、かつては百貫島灯台に勤務する職員が居住していたため、有人島だった時期がある。

「百貫島」の名は、その昔銭百貫で売買されたところから名づけられたとされている。

明治期に百貫島灯台が建設され、その光は向島を超えて尾道まで届いたと志賀直哉の『暗夜行路』に表現されている。

百貫島灯台

百貫島灯台は1894年(明治27年)5月15日初点灯の保存灯台である。石造りの白塔形。灯質は単閃白光(毎10秒に1閃光)。灯高は75mで、塔高は9.3m。航路標識番号は4462 [M5728]である。

脚注

外部リンク


百貫島灯台

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/14 12:47 UTC 版)

百貫島 (愛媛県)」の記事における「百貫島灯台」の解説

百貫島灯台は1894年明治27年5月15日点灯保存灯台である。石造り白塔形。灯質は単閃白光(毎10秒に1閃光)。灯高は75mで、塔高は9.3m。航路標識番号は4462 [M5728]である。

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