発見と記載の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 01:58 UTC 版)
「オクトネホシクサ」の記事における「発見と記載の経緯」の解説
1959年,群馬県にて金井弘夫が平ケ岳(群馬県・新潟県)付近,標高900m付近で採集され,東京大学総合研究資料館に保存されていた1標本をもとに佐竹義輔により1978年に記載された.以降追加標本は得られていない.記載当時の時点で採集地付近は矢木沢ダムの建造により水没しており,現地調査においても発見することはできなかった。2020年現在、環境省のレッドデータブックでは情報不足 (DD) となっており、絶滅扱いとはなっていない。
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