番組タイトル名の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 03:51 UTC 版)
「Hedgehog Diaries」の記事における「番組タイトル名の由来」の解説
「RIOT〜」自体の番組終了直後、細美が人付き合いについて悩んでいた時期があり、その頃に細美の友人からハリセンボンの人形が付いた携帯電話のストラップをもらった事が発端である。その際に、友人から「細美君にはずっとトンガった性格でいてほしい」という言葉をもらい、勇気付けられた事から「ハリセンボン」を用いた番組名を考えていた。 しかし、ハリセンボンの英語表記(学名:Diodon holocanthus)が長いため、同じく棘のある動物であるハリネズミ(hedgehog)を使用する事になった。以上は第1回(2009年1月7日)の放送にて、細美が「FAKE TALES OF CHIBA」で発言しているが、第49回(2009年12月9日)の放送にて、「ハリネズミのように周りの人を傷付けず、変に丸くもならずに生きていけるような番組を作りたい」というニュアンスを含んだ発言もしている。 ちなみに、第2回(2009年1月14日)の放送にてリスナーから「ハリセンボンの英訳はballoonfishではないか?」と指摘されており、一部の辞書でも同義として掲載されているが、厳密には「balloonfish」は河豚を意味し、フグ目・ハリセンボン科に分類されるハリセンボンとは種類が異なる。この指摘に対し、細美は「(番組名を)『Balloonfish Diaries』にする事で、グルメ番組に勘違いされたり、自分自身が優雅な生活をしていると解釈されたりしたら困る」と発言している。
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