番組で取り上げた楽曲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/06 16:27 UTC 版)
網走番外地 - 高倉健 イムジン河 - フォーク・クルセダーズ S・O・S - ピンク・レディイントロに入った「SOS」のモールス信号を、航海中の船舶が本物と間違う放送事故が起きたため、該当部分がカットされた。 性的な歌詞が問題とされたわけではない。 自衛隊に入ろう - 高田渡プロテストソングとして作ったが皮肉が通じず、当時の防衛庁からPRソングとして使いたいと申し入れがあったことで知られる。 支那の夜 - 渡辺はま子「支那」が蔑称であるとされた。 傷痍軍人の歌 - 朴保 スキンシップ・ブルース - 高田渡 竹田の子守唄 - 赤い鳥歌詞の内容が被差別部落を指しているとして問題とされた。 元は京都の被差別部落内の伝承歌を採譜した曲で、部落解放同盟の合唱団でも歌っていた。それがフォーク界で広まるうちに出処がわからなくなり、赤い鳥は大分県竹田市の歌と誤解していた(竹田市の読みは「たけた」)。詳細は「竹田の子守唄」を参照。 手紙 - 岡林信康部落問題を扱った歌詞。結婚差別によって引き裂かれる男女の悲しみと、部落差別に対する怒りを歌っている。 森の取材によれば、部落解放同盟が歌詞に抗議をしたことはなく、むしろ同盟の主張に沿ったものとして好意的に捉えている。 ドキュメンタリー番組では歌詞抜きの音声のみ流された。 現在は通信カラオケにも普通に収録されている。 ブンガチャ節 - 北島三郎 悲惨な戦い - なぎら健壱「若秩父のまわしが落ちた」という歌詞などが問題とされた。
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