町長在任中の出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/01 09:36 UTC 版)
1995年6月13日までの1年間水俣市と本渡市(現天草市)に船を利用して出張し公費から4460円支出したが、実際には船舶会社の無料パスを使っていた。これに対し、町議会議員らに4460円を町に支払うように求める訴訟を熊本地裁に起こされた。1996年10月21日、原告の訴えを認めて全額の支払いを命じた。 町の条例に定めがないにも関わらず、非常勤職員に期末手当を支給したのは違法だとして、町議会議員ら6人に約740万円を町に返還するように求める訴訟を熊本地裁に起こされた。しかし、1998年3月9日、支出は違法だが町に損害が生じていないとして、原告の訴えを棄却した。 2004年3月22日、町議会の全員協議会の決定により議長から高レベル放射性廃棄物最終処分場の建設調査地への応募を要請された。これに対して、岡部は全員協議会の開催を求め、4月7日に開かれた。席上で、応募しないと断言した。要請は白紙撤回された。
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