用水の管理
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 15:04 UTC 版)
明治・大正期を通しても、福井市民にとって芝原用水は重要な飲料水源であったため、用水の衛生を保つ様々な施策がとられた。廃藩置県後には、委員制で管理された。1885年(明治18年)に水利土功会が設置されたのにあわせて吉田郡の管理となった。1890年(明治23年)には「水利組合条例」に基づき、委員33名による芝原用水組合が設置された。委員は吉田郡松岡村、東藤島村、円山東村、円山西村、中藤島村、西藤島村、福井市、足羽郡東安居村の各市村から選出された。
※この「用水の管理」の解説は、「芝原上水」の解説の一部です。
「用水の管理」を含む「芝原上水」の記事については、「芝原上水」の概要を参照ください。
- 用水の管理のページへのリンク