環状2号線 (横浜市)とは? わかりやすく解説

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環状2号線 (横浜市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/20 07:59 UTC 版)

主要地方道(横浜市道)
環状2号線
主要地方道17号
起点 神奈川県横浜市磯子区
終点 神奈川県横浜市鶴見区上末吉
接続する
主な道路
記法
国道357号
国道16号
国道1号横浜新道
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

環状2号線(かんじょう2ごうせん)は、横浜市の主要な環状道路の一つ。略称は「環2(かんに)」。

都市計画道路としての名称は横浜国際港都建設計画道路3・1・1号環状2号線環状3号線環状4号線とともに横浜市3環状10放射道路ネットワークを構成する市内の主要な環状道路である。全線が主要地方道に指定された市道であり、「横浜環状2号線」として地域高規格道路にも指定されている。また、主要地方道として17号という番号を持っており、道路標識等にも表示されている。

概要

横浜市の中心部を取り巻き、市内の高速道路や放射状の幹線道路をつなぐとともに、市の拠点となる地域を連絡する重要な役割を果たす道路である。 磯子から新横浜までの区間では大半が片側3車線となっている上、線形もよく立体交差も至る所にある。そのため、この区間では法定速度を大幅に超えて走行する車も少なくない。このことから神奈川県警察では、白バイ・覆面パトカーによる速度取り締まりを重点的に行っている。

路線データ

  • 本線(Google マップ
    • 起点 - 磯子区森三丁目
    • 終点 - 鶴見区上末吉五丁目
    • 延長 - 24.5 km
  • 森支線(支線1号線/Google マップ
    • 起点 - 磯子区森五丁目
    • 終点 - 磯子区森一丁目
    • 延長 - 1.22 km

歴史

  • 1950年昭和25年)6月17日 - 都市計画決定
  • 1964年(昭和39年) - 新横浜地区周辺が開通
  • 1998年平成10年)3月 - 一部暫定2車線および工事中のまま鶴見区 - 磯子区まで開通
  • 1999年(平成11年)3月 - 日野高架橋、港南ひまわりトンネル部分977 mが開通
  • 2001年(平成13年)1月18日 - 国道16号(保土ケ谷区)との接続ランプが開通
  • 2001年(平成13年)3月30日 - 打越高架橋開通・東川島高架橋開通により全線4車線以上化
  • 2005年(平成17年)3月28日 - 森支線(屏風ケ浦バイパス)開通により全区間工事終了

通過地・交差する道路

陣ヶ下トンネル上より東川島高架橋を望む
環2境木交差点(品濃町)
新桜ヶ丘インター南交差点(保土ヶ谷バイパス新桜ヶ丘IC)
上永谷周辺(間を流れるのは平戸永谷川

関連項目

参考文献・外部リンク




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