球形共振器
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 10:16 UTC 版)
液滴などの透明な誘電体球も、興味深い光共振器を形成する。1986年、 Richard K. Chang らは染料のローダミン6G(英語版)をドープしたエタノールの微小液滴(半径 20–40 マイクロメートル)によるレーザー発振を実証した。この型の光共振器は球のサイズもしくは屈折率が変化するとき光学共振を起こす。このような共振は形状依存共振(英語版)と呼ばれる。
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