現場作業係数とは? わかりやすく解説

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現場作業係数

ブルドーザ1時間当たり作業量は、一般に次の式で算出されるが、原石山の剥土作業は条件の悪い場合多くブルドーザ処理する土工量については平地丘陵などの一般土工場合より相当割引して修正率を乗じて求めるべきである。

土工量(m3/時)={10×(B×f×602×F)}÷ 16 ×(2.5D20)}

・B : 排土板面積(m2)

f : 土量換算係数

D : 土運搬量(m)

F : 現場作業係数

ここでいう現場作業係数とは、現場作業条件難易によってその仕事量大きく変動する係数乗じて調整するその係数の事をいい、要素としては

1.土質(砂、ローム等)とその良否乾燥中位湿潤

2.路盤良否平坦凹凸あり)

3.地形良否平坦傾斜波状)、勾配による係数もある

4.天候良否

5.オペレーター技術良否

上の条件に基づく各係数相乗して F の値を決定する





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