現・伊勢赤十字病院
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/20 03:29 UTC 版)
「伊勢赤十字病院」の記事における「現・伊勢赤十字病院」の解説
山田赤十字病院の老朽化に伴い、東洋紡績(現・東洋紡)伊勢工場の跡地である伊勢市船江一丁目(ミタス伊勢隣接地)に伊勢赤十字病院が建設された。「高度医療の提供」と「職員の就労環境向上」を目的とし、前者はリニアックの導入やPET検査室の新設、後者は医療現場と医局・食堂などの職員専用空間の区分などに現れている。屋上庭園や地域住民向けの多目的ホールなども設けられた。2012年(平成24年)1月4日から診療を開始した。 旧・山田赤十字病院の建物と敷地は、売却が検討され結果、伊勢市常磐の医療法人全心会伊勢慶友病院の不動産管理法人に売却が決まり、伊勢慶友病院となる予定。 2ヶ月間隔の輪番制で三重大学医学部附属病院とドクターヘリを共同運行。 建築面積:15,289m2 延床面積:約56,000m2 病床数:655床
※この「現・伊勢赤十字病院」の解説は、「伊勢赤十字病院」の解説の一部です。
「現・伊勢赤十字病院」を含む「伊勢赤十字病院」の記事については、「伊勢赤十字病院」の概要を参照ください。
- 現伊勢赤十字病院のページへのリンク