王都解放軍
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/27 08:49 UTC 版)
アルツーラ・ユーズ・ユニカフェ 解放軍の総大将を務める若き姫君。ユーズ王国の後継者争いで父を暗殺された過去を持ち、キーランド帝国に担ぎ出されて指揮官となる。清廉潔白な人柄だが、それ故に現実の裏の側面に疎い。 ユリウス・キーランド 解放軍副将を務める、キーランド帝国第二皇子。内心では帝国よりもアルツーラへの想いが強い。 WEB連載版では名前はアラン・キーランドだったが、書籍化に伴い「ア」から始まる人物が多いという理由で変更された。 ディーナー 解放軍軍師。その名前は偽名であり、過去に王国軍の諜報員時代に命を軽んじられた事に対する復讐のために解放軍の設立を働きかけた。悪辣な性格の戦略家。 決して豊かではない解放軍の物資調達の為、アルツーラも知らない独自の諜報隊に近隣農村への略奪を行わせており、結果的にシェラが戦争に参加する原因を作った張本人。 ヴァンダー・ハーフェズ 元王国軍。最終的な階級は少佐。当初はシェラの副官だったが、解放軍の少年兵をシェラが討った事で離反。ディーナーの片腕的な立場となるが、そこでも汚れ役を担う事となる。
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