王禅寺キャンパス
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所在地:神奈川県川崎市麻生区王禅寺971 使用研究科:大学院総合理工学研究科 使用附属施設:原子力研究所 アクセス:あざみ野駅から東急バスあ27系統「虹ヶ丘団地」下車、徒歩9分。 敷地面積:75,258.00 m2 王禅寺キャンパスには原子力研究所が設置されており、1963年にTRIGA-II型研究用原子炉(武蔵工大炉: MITRR)の初回臨界を達成した。 1989年12月に炉心タンクから冷却水漏れが見つかり原子炉の運転を停止し、2003年5月に原子炉廃止の方針が決定され永久機能停止措置が取られた。2006年には使用済燃料が全て米国に返還され原子炉は廃止されたが、原子炉本体以外の施設・設備は残されており、現在も教育・研究で使用されている。
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