王氏高麗との血縁関係とは? わかりやすく解説

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王氏高麗との血縁関係

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 17:14 UTC 版)

康之淵」の記事における「王氏高麗との血縁関係」の解説

中国陝西省京兆郡出身康叔次男67子孫康虎景息子康忠であり、康忠は、伊帝健・宝甸・康宝育の3人の子授かる康宝育は姪の康徳州を娶り娘の康辰義をもうけ、その康辰義中国人とのあいだに生まれたのが王帝建である。王帝建の父の中国人中国唐の皇族で、『編年通録(朝鮮語版)』と『高麗史節要』では粛宗、『編年綱目』では宣宗である。父の中国人新羅に来た時に康宝育の娘の康辰義との間に王帝建生まれた王帝建は、父を探しに唐に行くため黄海渡河していた途上西海龍王の娘の龍女(後の元昌王后)と出会い王帝建は、西海龍王の娘の龍女(後の元昌王后)の駙馬となる。『聖源録』によると、西海龍王の娘の龍女(後の元昌王后)というのは、中国平州出身の頭恩坫角干の娘である。そして王帝建西海龍王の娘の龍女(後の元昌王后)との間に息子王隆生まれる。その王隆息子高麗初代王建である。

※この「王氏高麗との血縁関係」の解説は、「康之淵」の解説の一部です。
「王氏高麗との血縁関係」を含む「康之淵」の記事については、「康之淵」の概要を参照ください。

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