犬居清忠(いぬい きよただ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 07:10 UTC 版)
「PSYREN -サイレン-」の記事における「犬居清忠(いぬい きよただ)」の解説
複数の闇金融から金を盗んでいた窃盗グループの中心人物。頭や腕に包帯を巻き、顔には縫い目があり、右腕には「病苦」と書かれた刺青がある。「痛みは教訓」という信念を持ち、他人にそれを強制する。相手の動きや受けた衝撃に犬居自身の怒りと憎悪を組み合わせ、具現化した影の人形にプログラムして戦わせる「アングリー・ゴーリー」というPSIを使う。アングリー・ゴーリーが受けた痛覚・触覚などは、犬居にも伝わる。影虎を罠に嵌めて捕縛するが、救出に来たアゲハ・カイルと交戦し、暴王の流星でアングリー・ゴーリーを八つ裂きにされ、悶絶しているところを殴打されて敗れた。弟・三郎に扮した天戯弥勒に操られており、尋問の最中に天戯弥勒によって生命の樹を口から生やされて殺害された。
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