熊本県の大部分・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1907 - 1915)
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「第6師管」の記事における「熊本県の大部分・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1907 - 1915)」の解説
1907年にさらに師団数が増えたとき、熊本にほど近い久留米に第18師団が新設された。明治40年軍令陸第3号(9月17日制定、18日公布、漸次施行)で、第6師管は福岡県部分と熊本県北西部4郡(菊池郡・鹿本郡・玉名郡・天草郡)を、新しい第18師管に譲った。 連隊区では熊本と鹿児島が従来の連隊区の名を引き継いだが、宮崎連隊区が廃されて都城連隊区か置かれ、八代連隊区が新設された。鹿児島県が3連隊区に分割されるなど県境と一致しない線引きが増え、沖縄警備隊区が距離的に近い新設第36旅管ではなく熊本にある第11旅管の下に置かれた。 第6師管(1907年9月17日以降 - 1918年5月31日)第11旅管熊本連隊区 八代連隊区 沖縄警備隊区 第36旅管鹿児島連隊区 都城連隊区
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熊本県の大部分・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1915 - 1920)
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「第6師管」の記事における「熊本県の大部分・宮崎県の大部分・鹿児島県・沖縄県 (1915 - 1920)」の解説
1915年、大正4年軍令陸第10号(9月13日制定、14日公布)で、熊本県の阿蘇郡が第12師管に移った。連隊区の構成は変わらない。 1918年、大正7年軍令陸第16号(5月29日制定、31日公布、6月1日施行)で、沖縄警備隊区が廃止され、沖縄県を管轄する沖縄連隊区が設けられた。これと同時に沖縄県は第11旅管から第36旅管に移された。師管で徴兵された兵士が原則としてその師団に配属されるのと似て、連隊区で徴兵された歩兵は対応する連隊に入隊するのを原則としたが、沖縄連隊区は特別で、対応する連隊がなく、徴兵された兵士は複数の連隊に分かれて配属した。 第6師管(1918年6月1日 - 1924年5月6日)第11旅管熊本連隊区 八代連隊区 第36旅管鹿児島連隊区 都城連隊区 沖縄連隊区
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