無意味との指摘を糾弾するキャンペーン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 14:24 UTC 版)
「千羽鶴」の記事における「無意味との指摘を糾弾するキャンペーン」の解説
批判に対しテレビ朝日は反発し、「折り鶴を折ることによって、ウクライナの話をしながら、思いを寄せる」ので無意味ではないとの意見を番組で紹介した。ただし、思いを寄せるのになぜ千羽鶴をウクライナ大使館に送る必要があるのかは言及されていなかった。 AERAdot. は"カリスマ的YouTuber”とする人を通じて、ひろゆき氏、DaiGo氏の品性を否定する論法まで持ち出した。ただしその論法はインフルエンサーがインフルエンサーを危険だと情報発信しているため根本的に自己矛盾である。 朝日新聞は、千羽鶴を海外に送ることを善行とする記事や、ウクライナの避難民を千羽鶴の前に立たせて会見した記事や、有料記事になるが、障がい者施設の人は千羽鶴を送る以外にどうしたら良いのか許容すべきではないかという趣旨の投書を載せて千羽鶴を送ることを擁護した。 このようにテレビ朝日・AERA・朝日新聞は、千羽鶴を一方的に送付する行為を批判する事は一切、許容しない態度を取っている。
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