無想部屋(むそうべや)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/07 22:30 UTC 版)
無想箱によって無想を出来るようになった者が次に修行を行う場所。墨村家の古井戸の中を進んだ先に存在する。修行者はここでは通常の心から無想の切り替えを自分の意志で、かつ素早くできる出来るようにし、そして無想の持続時間を長くする修行を行う。ただこの部屋はそれを邪魔するようにされており、様々な幻覚(例:沢山の水が降ってくる、美女が迫ってくるなど)が修行者を惑わせ、無想への切り替えを困難なものとする。その幻覚は中に入っている修行者をエネルギー源とするため修行者は一日のうち5時間程度しか修行できない。
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