無党派は寝ていてくれればいい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 13:34 UTC 版)
「森喜朗」の記事における「無党派は寝ていてくれればいい」の解説
2000年6月25日の投票日を前にした20日、遊説先の新潟市内の演説で、報道各社の事前の調査で与党が安定多数を確保する勢いであると報じたことにふれて、次のように述べた。「無党派といわれる人たちの判断が最後は選挙を決める。自民党が強い、というと、判官びいきみたいなこともある。まだ決めていないという人が40%ぐらいいる。そのままといって、寝てしまってくれれば、それでいいんだが、やっぱりそうはいかない。」、そうはいかないという部分が切られて、テレビで繰り返し放映され、言葉が一人歩きを初めてしまった。森は「僕の失言だと言えば失言かもしれないけれども、僕の演説は必ず反語を使っているんです。リカバリーするやり方をしているんです。ところがマスコミの人達は、その部分を書かないんだ」とメディア批判をしている。
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