火災による焼損
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/28 06:15 UTC 版)
「富山地方鉄道14720形電車」の記事における「火災による焼損」の解説
2012年1月4日午前、立山駅に停車していた(電鉄富山駅行き)の14721編成(モハ14721-クハ171の2両編成)のうち、先頭車両であるモハ14721の床下から火が出て、同車両が全焼する事故が発生した。乗客・乗員6名に怪我はなかった。積雪による抵抗で主電動機に高負荷がかかり、それによって主抵抗器が高温となったのが原因とされている。14721編成は、2013年9月18日に上市駅に移送され、そこから伏木の車両解体工場へトレーラーで移送され解体された。
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