潜夫論とは? わかりやすく解説

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せんぷろん【潜夫論】

読み方:せんぷろん

中国政論書。10巻36編。後漢王符著。147167年ごろ成立当時政治社会腐敗儒家法家加味し立場から批判


王符

(潜夫論 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 16:51 UTC 版)

王 符(おう ふ)は、後漢の思想家。主著に『潜夫論』がある。


  1. ^ 韓愈「後漢三賢賛三首」
  2. ^ 武内義雄『中国思想史』岩波書店、1957年(原著1936年)、160-161頁。 
  3. ^ 日原利国「王符の法思想」『東洋の文化と社会』第6号。 日原(1986)所収
  4. ^ 田中麻紗巳『両漢思想の研究』研文出版、1986年、23-25頁。ISBN 4876360707 


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