漫画喫茶とネットカフェ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 21:09 UTC 版)
「日本における喫茶店の歴史」の記事における「漫画喫茶とネットカフェ」の解説
1970年(昭和45年)頃、名古屋で漫画喫茶という業態の喫茶店が誕生する。雑誌やコミックを多数取り揃え自由に読ませる形式が広く受け入れられ、ブームを巻き起こした。当初の漫画喫茶はフルサービスの店が主流で、入退店時刻を店側が管理し、規定時間を超えた場合はもう1品注文して貰うといった方式が一般的であった。 さらに1995年(平成7年)以降のインターネットの普及に伴い、こうした店は漫画のほか、インターネットカフェのサービスも提供するようになる。全国にチェーン展開されるとパーソナル化が進行し、現在に見られる簡易な間仕切りが施されたセルフサービスタイプの店舗が一般化した。
※この「漫画喫茶とネットカフェ」の解説は、「日本における喫茶店の歴史」の解説の一部です。
「漫画喫茶とネットカフェ」を含む「日本における喫茶店の歴史」の記事については、「日本における喫茶店の歴史」の概要を参照ください。
- 漫画喫茶とネットカフェのページへのリンク