漫画『おれ カネゴン』
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田村信の漫画『おれ カネゴン』は、第3次ウルトラブーム時の1978年から1980年にかけて雑誌『てれびくん』に連載された、カネゴンを主役に据えた作品。『怪獣王』(ぶんか社、1999年)に1話分が採録されており、田村へのインタビューも掲載されている。また、本作品連載当時の『てれびくん』では、本作品のカネゴンを主役に据えた次号付録を紹介する2頁漫画(画:竹村よしひこ)が連載された。その作中でカネゴンは自分を使った付録を採用させようと奮闘するも、大抵失敗に終わる。 地底のカネゴンの国から人間の世界にやってきて、地球防衛軍に勤める両親の息子、シン太(イメージモデルは変身前の金男少年)の家に居候し、不思議な慣習で様々な騒動を起こす。後にシン太がカネゴンの国へ行く羽目になり、カネゴンの父母に遭遇する。本作品のカネゴンは頭部に飛び出した目が角のように処理され、顔面に別の目があるデザインになっている。
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