漆樹とは? わかりやすく解説

うるし【漆/漆樹】

読み方:うるし

ウルシ科落葉高木山野にみられ、羽状複葉で、小葉楕円形雌雄異株で、初夏黄色小花総状に咲く。果実はほぼ球形で白黄色樹液から塗料をつくり、果実からは(ろう)をとる。中国原産で、古くから日本でも栽培皮膚かぶれることがあるウルシ科双子葉植物木本で、樹脂道をもち、約800種が主に熱帯地域分布。ハゼノキ・ヌルデ・マンゴーなども含まれる。《 花=夏 実=秋》

ウルシ樹皮に傷をつけて採取した樹液生漆(きうるし))に、油・着色剤などを加えて製した塗料乾燥する硬い膜を作りや酸に強い。


漆樹

読み方:ウルシ(urushi)

ウルシ科落葉高木薬用植物

学名 Rhus verniciflua



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