滝口岩夫とは? わかりやすく解説

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滝口岩夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 07:02 UTC 版)

滝口 岩夫(たきぐち いわお、1921年大正9年〉9月15日[1] - 2000年平成12年〉6月15日)は、日本美術家デザイナーイラストレーター香川県高松市出身[1]第二次世界大戦中に日本軍兵士としてニューブリテン島ラバウルで従事していた体験をもとに、後世に戦争の愚かさと平和を訴えるための戦争画絵画展を開催し、日本各地で反響を呼んだ。


  1. ^ a b c 滝口 1994, 奥付
  2. ^ a b c 三枝 1997, pp. 9-67
  3. ^ a b 滝口 1994, p. 236
  4. ^ a b c d 「戦争体験を描く/戦死した友のため、語り続ける」『しんぶん赤旗日本共産党中央委員会、1999年8月26日、14面。
  5. ^ a b c d e f 「体験、少年漫画誌に」『読売新聞読売新聞社、1997年8月10日、東京朝刊、35面。
  6. ^ a b c d e 三枝 1997, pp. 69-126
  7. ^ a b c d e f 「ラバウルの悲劇を若い人に 滝口さんの遺族、遺志継ぎ作品展」『読売新聞』、2002年8月28日、東京朝刊、31面。
  8. ^ 滝口 1994, pp. 203-215.
  9. ^ 滝口 1994, p. 233.
  10. ^ a b c 戦争の悲惨さ訴え 出征兵のラバウル絵画展」『四国新聞四国新聞社、2005年11月19日、朝刊、34面。2014年4月5日閲覧。オリジナルの2014年3月30日時点におけるアーカイブ。
  11. ^ 三枝 1997, p. 5.
  12. ^ 「展覧会続けた夫の遺志継ぎ 滝口さん妻、戦争体験を出版」『読売新聞』、2010年4月16日、大阪朝刊、22面。


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