満州国との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 08:08 UTC 版)
「中国とエルサルバドルの関係」の記事における「満州国との関係」の解説
エルサルバドルは満州国を日本に次いで2番目に承認した国である、1935年にエルサルバドルで災害が発生すると、満州国皇帝だった溥儀は「内帑金」の名目で1万元を援助した。エルサルバドルは満州国が諸外国に派遣していないことから、満州国に代わって領事を募集することになった。1940年、王荊山(中国語版)を満州国のエルサルバドル名誉領事にした。エルサルバドルは1941年12月の真珠湾攻撃を経て日本に宣戦布告するが、1943年まで満州国の承認を取り消さなかった。
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