満天星で発見された小惑星
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「星の観察館満天星」の記事における「満天星で発見された小惑星」の解説
満天星で発見された小惑星は、2010年6月21日時点で次の4個である。大きさはどれも十数キロと考えられている。 (20625)Noto 発見: 1999年10月9日、命名登録: 2001年5月9日、公転周期: 5.04年 満天星で発見し、最初に登録された小惑星である。Notoは能登半島の能登から命名された。 アメリカの天文学者パーシバル・ローウェルが北陸・能登を旅して書いた旅行記「NOTO-能登・人に知られる日本の辺境」にちなんだ命名でもある。 (49702)Koikeda 発見: 1999年11月4日、命名登録: 2003年5月1日、公転周期: 3.51年 金沢で長年石川県の天文教育普及に努めてきた小池田忠蔵・洋子夫妻にちなみ、その功績を讃えて命名された。 (73782)Yanagida 発見: 1994年10月15日、命名登録: 2004年9月29日、公転周期: 4.23年 満天星のある旧柳田村(現能登町)からの命名である。 (91890)Kiriko Matsuri 発見: 1999年11月4日、命名登録: 2006年2月23日、公転周期: 5.18年 町村合併の年に命名権が得られたので町内から名前を募集したところ、祭りにちなんだ提案が多かったため「きりこ祭り」という名前に決定した。 ※ 出典:
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