湿潤土壌
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/11 07:01 UTC 版)
冷帯ツンドラ土 - 寒冷な気候のため有機物の分解が不完全で、泥炭化している ポドゾル - 水分が下方に移動することで化学物質が溶脱し、土壌は漂白され灰褐色の強酸性土になる 温帯褐色森林土 - 腐食を含み、湿潤土壌の中では比較的肥沃 熱帯赤黄色土 - 主に亜熱帯で大量の降雨により有機物が溶脱し、酸化アルミニウム・酸化鉄が集積した酸性土壌 ラトソル - 雨季に無機質養分や腐植土が溶脱し、地表での蒸発量が高いため鉄・アルミニウムが地表に集まりできた、赤黄色土に近い土壌。固体化したものをラテライトと呼ぶ。
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