渡辺すみ子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/26 13:32 UTC 版)
渡辺 すみ子(わたなべ すみこ、1916年11月28日 - 2010年11月2日)は、日本の元陸上競技選手・指導者。1930年代前半に日本陸上競技選手権大会の女子100m・走幅跳両種目で3連覇。1932年ロサンゼルスオリンピックに15歳で出場した。陸上競技のオリンピック日本代表選手としては最年少(2021年現在)。梅村学園2代校主の梅村淸明(中京大学創設者)と結婚して梅村 すみ子となり、中京大学で教育と陸上競技指導にあたった。
|
|
注釈
- ^ 2012年ロンドンオリンピックに16歳351日で出場した土井杏南は「戦後最年少」である(参考外部リンク 【アスリートの原点】土井杏南:ロンドン五輪には16歳の若さで出場。「消えた天才」は東京五輪へ向けた復活を期す - オリンピックチャンネル)。
出典
- ^ “オリパラこぼれ話 人見絹枝の生涯(下) 粉骨砕身、日本の女子スポーツ発展に奔走”. 毎日新聞. (2019年7月23日) 2019年10月13日閲覧。
- ^ 浜田幸絵「女のスポーツをめぐる語り - 世界女子オリンピック(1926年・1930年)報道の分析」『島大言語文化』42号、pp.67 - 88
- ^ “土井、17歳板倉の記録を更新へ”. 産経新聞 (MSN産経ニュース). (2012年7月3日). オリジナルの2016年3月5日時点におけるアーカイブ。
- ^ 梅村学園の発展に多大な功績 梅村すみ子先生逝去される 中京大学プレスリリース 2010年11月2日告示
- 1 渡辺すみ子とは
- 2 渡辺すみ子の概要
固有名詞の分類
- 渡辺すみ子のページへのリンク