渡久地誠二(とぐち せいじ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 06:50 UTC 版)
「ろくでなしBLUES」の記事における「渡久地誠二(とぐち せいじ)」の解説
丈一郎の弟。転校当時は兄・丈一郎とともに太尊を陥れて帝拳高を支配しようと目論んでいたが、失敗が続いた上、自身の行いがもとで浜田を退学に追い込んだため、その後は改心し、太尊と和解した。ボクシング部に所属。アマチュアボクシングのルールにはかなり詳しく、ストーリー内でも的確に解説しており、実戦練習では太尊を手こずらせていた。しかし、兄と違い小柄で喧嘩も活躍している描写は少ない。ストーリー内で鼻骨を3度折る。他にも、渡嘉敷にはスパーリングで病院送りにされ、葛西には肋骨を折られている。だが、鬼塚から拷問を受けても決して口を割らないなど、芯が強い面もある。恋愛に関しては純情で、美術教師の観月先生のことが好きだが、観月は井岡のことが好きだったために失恋し、告白を受けていた菅野ちほには「保険みたいで失礼」という考えから断腸の思いで断る。
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