深淵に響くレクエイム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 17:21 UTC 版)
休業中の層岩巨淵にヒルチャールが集まり、地下に行った後2度と戻らない現象が起きていた。依頼を受けた旅人は、層岩巨淵内部に向かった。層岩巨淵の中で、転移の網を辿って偶然辿り着いたダインスレイヴと会い、アビスの根源を追うこととなる。 そこにはヒルチャールの最後を守る魔物化した騎士がいた。彼らは元カーンルイア国民であるヒルチャールを守り、例え不死の呪いの果てに魔物化しても本能的に彼らを守っていた。 層岩巨淵内部のヒルチャール集落では、最期を迎えたヒルチャールたちが横たわっていた。そこに添えられた花「インテイワット」に触れた瞬間、旅人は自らの妹(もしくは兄)の記憶に触れる。 アビス教団を追った旅人たちは、不死の呪いを解く装置の前でアビス教団員を発見する。呪いを解く事は大きな身体的苦痛を伴い死亡する危険性もあった。アビス教団員がその装置を起動させ、ダインスレイヴを含め多くの元カーンルイア人が苦しむ中、黒蛇騎士「ハールヴダン」が自らの身体を犠牲に装置を止める。 ダインスレイヴは「末光の剣」としてハールヴダンの魂に触れ、カーンルイアが滅亡していないと伝えた。
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